Saturday, October 19, 2013

Concertina Roses

コロラドでカナダのロレーヌから、ジュディス・モンターノさんのクラスで習ったというコンチェルティーナ・ローズの作り方を教わりました。モンターノさんの『エレガント刺繍ステッチ』に載っていますが、昔一度試してみて上手くできなかった記憶があります。これはアコーディオンローズとも言い、細く切った折り紙を折り畳む要領で作ります。原理は難しくないのですが、折り畳んだリボンの片側を引くときの加減が難しくて、引きすぎるとバラの中心が崩れて花の形が壊れてしまいます。作りやすさは、厚み、滑りやすさと巾など、リボンの材質にもよるようです。今の私の場合、形になるのは三つに一つというところです。

In Corolado I was very lucky to be taught by Lorraine from Canada how to make Concertina roses, though I have to confess still I am in practicing stage.
 
 
 

このブロックに使ったのは幅広のリボン刺繍用の柔らかいシルクリボンですが、意外と難しく、使える形になったのは一つという情けない結果でした。練習してコツをつかむしか上達の方法はないのでしょうね。水色のレースモチーフもロレーヌから貰いました。自分で染めたそうです。

A small crocheted motif dyed in light turquoise is also from Lorraine.


2 comments:

ayako said...

ブログ閲覧希望に手をあげOKとなったのですが、あげた手はそのまま“お手上げ”状態となりました。
“CQ学会”に間違って入りこんだオバさんのような気持ちになり、「失礼しました」と、退出しようかと本気で2~3日考えまして、、、で、「こんなオバさんが一人ぐらいいたっていいんじゃない」という強気の結論に達しました。

これまでも少しはCQに挑戦したことはあるものの、ブログのような素敵な作品から程遠く、時には捨ててしまいたくなるような物が出来上がったりして。(不思議なことに、初めて作った第1作目の拙い作品のなんと愛おしいこと)

「観て、ため息をつくことを優先に」陰ながら応援を続ける、という結論になりました。

ayako

Hideko Ishida said...

たがが手芸じゃないですか。見て楽しめれば十分と思います。