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Monday, October 24, 2011

さくらさくら Cherry Blossoms on Sendai Quilts

アメリカから届いたキルトのサイズを計りながら細かな刺繍をもう一度見ていましたら、桜がとても多いことに気づきました。日本のイメージはやはりまず桜なのですね。今年の春はいつ花が咲いたかにも気づかず、気がついたときにはもう終わっていた、というくらい季節を感ずる余裕のないままに過ぎてしまった気がします。キルトを見ながら今になってお花見をした気分です。

I've realized there are so many embellishing of cherry blossoms on Sendai Quilts. It must be a symbol of Japan for oversea people. This spring we could hardly enjoyed the cherry blossoms. We had hardly had time to do it. So isn't it nice we have another chance now?

Marya Blackwell


Linda Mageske



Carol Davis


Marie Alton


Debbie Hembree


Peggy Reynolds


Julie Younge


Susan Eliot


Susan Eliot


Maureen Bond


Flora Goodson


Pam Pincha Wagner


Cathy Kizerian


Kristi Simodynes


Vivienne Garforth


Susie Wolfe


まだ見逃している桜もあるかもしれません。桜シリーズの絵はがきセットも作れそうです。
There might be more cherry blossoms I've missed.

Sunday, September 18, 2011

A Needlebook from Barbara

いつも月の中旬前半はCQIのニュースレターの編集作業に追われていますがようやく9月号が今日終わりました。55号になるというのが信じられません。そんな忙しさの最中にアメリカのバーバラから小さな小包が届きました。この素敵な葉っぱの形をしたビロードのニードルブックは彼女が CQMagOnline というクレージーキルトのオンライン雑誌で作り方を紹介していた、まさにそのものです。

I received a small package from Barbara in USA. She sent me a lovely needlebook with other nice stuff. You must have seen this beautiful work on current issue of CQMagOnline. She has donated it to me for our charity sale in Yokohama Quiltweek in November. I am so impressed with her friendship and support.






こんな可愛らしいミシンの糸巻を使ったピンクッションまでついていました。羊さんのニードルパンチもお手製です。

She has added such a cute pincushion.



おまけについてきたレースやトリムは私へのプレゼントです。
And nice laces and trims. Thank you very much for all, Barbara.



キルトウィークのときに売ってささやかでも売り上げを増やして下さいとの手紙が添えられていました。彼女はアメリカでクレージーキルターたちの乳がん予防キャンペーンのプロジェクトのまとめ役も何年もしてきています。



Saturday, July 23, 2011

消えたクレージーキルト Missing Quilt



2、3日前、クレージーキルト界に衝撃が走りました。アメリカのソルトレーク市で開かれたキルト展の会場から、アリソン・アラーというクレージーキルターの作品が紛失したというのです。アリソンは布を曲線で接ぐこと、色彩のグラデーション、さまざまなお花の装飾に独自のスタイルを持った、誰もが憧れる素敵なクレージーキルターです。失われたのは写真のような美しい作品です。彼女は最近本を出版しましたがその表紙にも使われたキルトです。アメリカでの出来事ですが、何らかの経路で日本の人の目に触れないとも限りません。誰もがアリソンの手にこのキルトが戻ることを願っています。もし何らかの機会に見かけたら、ご一報下さい。

Tuesday, November 09, 2010

インゲボルグの作品 Ingeborg Van Zuiden's Work

昔、クレージーキルトの西も東もわからない頃、少しでも情報が欲しくてCQ ニュースレターというCD版の雑誌のあることを知り、それを購読していました。もう発行されていませんが、この写真は最終号の一つ前のものです。このカバーに使われているのはインゲボルグ・ヴァン・ツイデンというオランダのクレージーキルターの作品です。
Many years ago, I was a reader of CQ Newsletter. It's my only fresh source of informations and inspirations about CQ then. The photo is a cover of the issue published just before the last one. It's Ingeborg Zuiden's work.




その後、彼女がネットショップを開いていることを知り、カタログでクレージーキルトに使えそうなさまざまなグッズを注文したことがあります。そのときカタログにあった彼女自身の小さなブロックが、私でも買える値段でしたので、実際に見たくて、買いました。そのときは気づかなかったのですが届いたら、まさしくCDのカバーに使われたものでした。

After then I knew she had a online shop of embellishments of CQ and ordered some. I found small blocks worked by her on the goods list, and bought one with other goodies. It was just the right one which was used as a cover of CQ Newsletter.



今度の作品展では海外のクレージーキルターの作品を、独立したものや共作のもの、手元にたまった中から少しでも多く紹介したいと思っていますので、インゲボルグのものも壁かけに仕立てました。
Later I had got a chance to do the same RR with her together but I've been only keeping the block I bought from her for years. Now I've finally decided to make something with it to display.



インゲボルグとはその後、一緒にラウンドロビンをする機会にも恵まれましたが、今はどうしているのでしょうか?私が運営委員をしているクレージーキルト・インターナショナルも元々は彼女が立ち上げたオンラインの小さなグループが始まりでした。さっきのCDのニュースレターを作っていたディアジー・ブルーノという女性もですが、クレージーキルト界には圧倒的な才能とエネルギーで活躍していたのに、走り抜けて行ってしまう人が一人ならずいます。私にとっては伝説ともいうべき存在のクレージーキルターたちです。

Ingeborg, I hope you like my finished work with your beautiful block if you have a chance to access to my blog.

Monday, February 08, 2010

リン・シェフラー Lynn

アメリカのクレージーキルターのリンはよく、母親の介護のこととか(私は終わりましたが彼女は続いています)それぞれの娘のこととかのニュースを含めて、個人的なメールも送り合う、私にはとても親しい友人です。
昨年の暮れ、『生命の木』のオーナメントが届いた頃ですが、彼女がどこかサンフランシスコ近くの美術館でさまざまな国における今日のクレージーキルトの状況について講演することになったので、私の作品から何か借りられないだろうかという問い合わせがありました。もちろんOKです。何らかの形で和を反映したものがいいだろうと思い、和布をふんだんに使ってある『ポピー』と『あかねさす』『紫』の3点を送りました。美術館での展示会と彼女の講演がどういうものであったのかは、彼女が編集の一翼を担っているCQMagOnlineの翌号に報告が載るので楽しみにしているところです。貸してあったキルトが先日戻ってきましたが、パンフレットによれば一緒に作品が展示された海外のクレージーキルターたちはオーストラリアのシャロン・ボゴン、ニュージーランドのジョー、トルコのレンギン、アメリカのアリソン・アラー、パット・ウィンター、レスリーといった錚錚たる人たちで今になって身の縮む思いです。お礼にと添えてあった素敵なクレージー材料です。

Lynn Schoefflor is a so tallented CQer and my very good friend. She had asked me for loaning some small Japanese tasted CQ work of mine for her presentation at the San Jose Quilt& Textile Museum last month. How honored for me and for my work to be exhibited with Sharon Bogon, Jo Newsham, Rengin Yazitas, Alison Aller, Pat Winter, Leslie Ehrlich, Maureen Greenson and so many tallented CQers!!
Lynn was so sweet enough to add lovely goodies when she sends me back the quilts.

 



日本の少女のプリントはどうやって手に入れたのか、とても可愛らしいものです。着ている着物は今のものですが、虫愛づる姫君を思わせます。

講演会については翌号ですが最近の号には、一昨年に私が彼女に送ったクリスマスクラッカーのクレージーブロックの飾りにとりかかった途中報告がありました。『パープルムーン』というタイトルがついていました。海外の人が和風の土台にこれほど自然にしかも気の利いた飾り方をしたのを見たことがありません。日本の文化をとてもよくわかっているという気がします。

She will write a report of the show and presentation on the next issue of CQ Mag Online. But on the current issue you can see her embellishing for a cq block I made for her two years ago. It's titled "Purple Moon". I have been so impressed her work on the Japanese color block is very natural and fit there. I am sure she really loves and understands Japanese cultures.

Thursday, March 01, 2007

アティのバッグのはずが Ati's Bag?

ノルウェーにアティという素敵なクレージーキルターの女性がいます。私は彼女の作品がとても好きでブログをいつも覗いているのですが、今年の初めに素敵なバッグが載っていました。作り方を教わってまずピーシングをしました。
When I saw a lovely bag on Ati's blog, I felt like having my own. She was so kind to make an instruction page for us.



普段用に使いたかったので、コットンで色も地味目にしたのに、何故かいつもの癖で、レースやボタンやモチーフをたくさん使ってしまいました。
As I wanted a daily bag, I pieced cottons.





足すたびに気に入らなくなるので仕事はさっぱりはかどらないのに、クレージーキルトは”足し算の手芸”という持論を実践すべく、気を取り直してはさらに足してゆきました。
I felt heavy embellishment was not good this time but couldn't stop working. I deparately continued adding.




なんだか普段使いのバッグにはまったく不向きな感じになってきて、しかもコットンにはこういう装飾は何故かしっくりこないのです。






ほとんどやけになってどうしようか、と思っていたのですが、ともかく仕立てようと思って筒に縫い、全体を見ようといつもお茶を飲むのに使っている、横にあった小さなティーポットにかぶせました。そしたら閃いたのです。
I was very slow because I didn't like my work but finished finally. But when I sew the edges and put over a small teapot I am always using, it inspired me.







というわけでバッグはティーコゼーになりました。やっぱりバッグの場合、コットンならステッチの方を目立たせて重い装飾は控えめに、飾り立てたかったらファンシーでお洒落なシルクやサテンを使った方がいいのかも知れない、というのが今回の反省点でした。アティのバッグには再挑戦です。
Now it has become a tea cosy. I will make another Ati's bag with fancy fabrics next time. Or cotton one should be with more seam stitches and less embellishments.

Saturday, October 07, 2006

ベルギーの友人たち My good friends from Belgium

先週、ベルギーのミレーユがある情報を知らせてくれました。今、リザ・ダルビーという女性の”ゲイシャ”という面白い本を読んでいるけれど、彼女のサイトがあるから是非見て、というものでした。私はその本を知りませんでしたが、著者は日本で一年間芸者を体験して花柳界と着物の歴史を勉強し、本にまとめたものらしいのです。私もその本を早速に注文しましたが、まだ届いていません。
そしてこのサイトですが、着物について非常に要領よくまとまっていて、私が曖昧な知識のまま書いているこのブログより余程、理解しやすいかもしれません。(とくに外国の人には)

A week ago, my friend Mireille from Belgium informed me she was reading a very interesting book titled "Geisha" by Liza Dalby and found her web site. I agree it was very good site especially for foreigners to understand about Kimono, even better than my blog. She experienced to be an actual geisha in Japan and studied about kimono. I have ordered her books to read too.




ベルギーにはミレーユともう一人、エリザベスという友人がいます。二人は月に一度会って、一緒に刺繍して一日を過ごすくらい親しい友人です。エリザベスの方が先生格です。二人とも日本が好きで、私は何冊か本を送っていますが、その中にこの本があります。実際は四冊シリーズです。
I have another Belgian friend Elizabeth, who is also a very close friend with Mireille. They have a stitching day a month regularly. Both love Japanese culture and have these Japanese embroidery patterns books I sent.


これはその本の中から、昨年のRRでエリザベスが刺した藤の花です。グループに送る前にまず私に見せてくれたのですが、エリザベスの刺繍技術が素晴らしいことはおわかりいただけるでしょう。でも彼女は藤の花の上にある図案が何なのかわからず、雲にしては近すぎるし、雪だと思うことにしたと教えてくれました。日本人なら松であることは自明なのですが、「藤に雪」なんて素敵な解釈だなあ、と私は感心しました。

Elizabeth picked up and embroidered a pattern of wisterias and sent me the photo before the CQI group. She wondered what were above wisterias and interpret snow. What a beautiful image of "Wisteria under snow"!! We Japanese can't imagine that because we know the shapes are pine leaves.

Can you see these shapes are the same as aboves? We have such kind of formula patterns.

この鯉もオリエンタルなモチーフなのに、エリザベスの刺繍ならではの魅力があります。彼女のフリッカーのアルバムが最近、ぐっと充実しました。是非是非、大勢の人に見て欲しいと思います。モチーフ刺繍も素晴らしいし、昨年作ったというクレージーのクリスマスボックスも本当に素敵です。
ミレーユもエリザベスも仕事が忙しくなってからCQIの活動にもあまり参加できなくなりました。でもその内絶対にまた、二人は戻ってきてくれることでしょう。こんなに刺繍もクレージーも好きなのですから。
This carp is also Elizabeth's motif for a oriental RR block. She is such a excellent embroiderer. You can see lots of beautiful motifs and CQ works in her flickr albumn. She has uploaded lots of photos recently.
Both Mireille and Elizabeth are too busy with their job to do group activities now. But I believe they would find time to come back to CQ again.

Wednesday, September 13, 2006

ある日、くまさんに Bear



 
今日は9月13日、この日が誕生日の女性について書きます。ペールブルーは私のもっとも好きな色ですが、このハートは、ベリンダというオーストラリアの女性が作ってくれたものです。パンジーの可愛い小袋も彼女からです。彼女はみんなにベア(くまさん)と呼ばれていて、熊語を話すのです。最初、その英語は方言なのか、と思っていたのですが、最近、ぷーさんの熊語であることを、本人から聞きました。
「ある日、森の中、くまさんに出会った、」のはハートのグループに参加して、まもなく、彼女がオーストラリアの日本文化センターに立ち寄ったときのメールをグループに寄せていたのを読んだときです。日本庭園があり、そこの東屋で着物の女性にお茶をたててもらい、日本人形などの展示も案内してもらった彼女は、辺りの静かな佇まいに心から感激したらしく、日本文化への憧れや共感が、あふれる言葉で「涙が出てきました」とまで、書き連ねてありました。そのときグループの日本人メンバーは私一人でしたから、自分の国にそこまで深い愛情を表現されたら嬉しいですし、応えるのが礼儀でもあると思い、メールを送りました。そうすると私の5行くらいの短いメールに十倍もの濃いメールが返ってくるという具合で、日本についての質問も山のようで、それに返信しているうちに、ブログで書いてしまえ、と思うにいたって、今このブログがあるのです。
彼女の日本びいきはお父さんの影響らしいのですが、そのお父さんの日本とのそもそもの触れあいにも興味をそそられました。戦争のときオーストラリアの海軍のパイロットで、原爆投下直後の広島に入ったのだそうです。そしてそのとき見た惨状については今も口をつぐんで決して語ろうとしないそうです。うなされていることもあるそうです。しかし、日本で会った人々、日本の文化の美しさについて止むことなく語り続ける言葉から、彼女の日本へのまだ見ぬ憧れもかき立てられることになりました。
 メールによると息子たちは二メートル近い大男で、彼女自身180センチもあるようで、まさに熊さん一家のようなのですが、熊の母さんはそのハートのように繊細でロマンチックで、私が中原淳一の美少女画をプリントして作ったバッグを絶賛してやまず、いつか作ってあげる約束までさせられてしまいました。今日の誕生日には間に合わなかったから、クリスマスですね。

Bear, Happy birthday to you!!!
Thank you very much for your love and friendship for me and Japan.
I couldn't make your favorite bag in time for your birthday, maybe for Christmas in December, I promise. Please wait. Have a nice day, today!


Tuesday, August 22, 2006

あしたのジョー Jo for Tomorrow


私がひそかに”あしたのジョー”と名づけている Jo は、一番下がやっと二歳になったばかりの三人の小さな子供がいるニュージーランドの若いママです。昼は子供たちとずっと一緒、寝かせてからの夜が自分の時間というのですが、その僅かな一人の時間に、精力的に彼女の作るクレージーキルトは、若々しく奔放で独創的で、それでいて刺繍も縫い方も実にきれいで、天成の才能が感じられます。ブログからはクレージーキルトが好きでたまらない様子が伝わってきます。
写真は彼女が私に作ってくれたハートです。見たとき、私は自分では行ったことがないのに、何故か沖縄の海を連想しました。白砂に松が並び、真っ青な海に波頭がレースのように砕け、海底に珊瑚礁が透けて見える風景に思えました。つないだビーズを重ねながら布の上に這わせるこの方法は、ジョーが自分で考えたのでしょう。別のブロックで初めて見たとき、私はとても美しいと思い、コメントを書きました。それを憶えていてくれて、わざわざ刺繍してくれたのです。実際に見て、改めてまた美しいと思い、自分でもしてみたくなり、真似しました。真似ついでに、やはりジョーのブログで見て素敵だったペーズリーのモチーフも刺繍しました。




This is a heart from Jo in New Zealand. I have given her a nickname "Jo for Tomorrow" secretly. Oversea ladies might wonder what's the meaning of this nickname. When I was young, around 20 years old, I was a maniac comics fan and "Jo for Tomorrow" was one of the most popular comics then. Jo was a young boxer who always stands up and fights for tomorrow. This serial comic was run on a weekly magazine for three years. Still now Jo is a legendary hero in Japan. Of course Jo in NZ is a young heroine in CQ.
Her heart reminded me a sand beach of Okinawa. (I haven't been to Okinawa. So I have to ask Debbie if my imagination is right.) A pine tree on the beach, blue sea, coral reefs.
Jo remembered I had loved her beads trails on her Path Finder block and made it on this heart for me. Seeing it in person, I felt like trying it myself. An inspiration of paisley motif also came from her.

Saturday, August 12, 2006

バッグ・チャレンジの友人 Baggie-friend



昨日のテーブルランナーは今年私がサンディ・リギンスのために作ったものですが、彼女は偶然にも、昨年のチャレンジで、私のバッグから素晴らしい壁掛けを作ってくれた、当の相手でした。昨年、壁掛けの完成写真がグループアルバムに公開されたとき、私はそれがすぐに自分のそろえた材料で作られたものであることがわかりました。サンディが「我ながらとても美しくできたので、別れがたい」と言いつつ、泣く泣く、私の手元に送り返してくれた作品は、ご覧のようにシームもモチーフも素晴らしく、ちょっと左上に配したプリントの肖像の周りに施されたリボン刺繍の美しいこと、私も心から感謝感激でした。今回、私が昨年の彼女の労へのお返しと思って力を注いで作ったランナーに、彼女も満足してくれたようで、お互い急速に親近感を増しました。
ところで私が自分でプリントした目を伏せた横顔の肖像写真は、フローラ・トンプソンという女性のもので、私が今二冊目として翻訳している本の著者です。自分が生まれ育った19世紀末のイギリスの小さな村の人々の生活の様子が、具体的にかつ詩的に、文学的な筆致で描かれている本です。出版の具体的な予定はまだ決まっていないのですが、この美しいクレージーキルトが表紙に使われたらどんなにいいだろうと思っています。




I made a tablerunner for Sandy this time. But she happened to be my partner lady last time. She made a really beautiful wall hanging from my baggie then. She expressed how she missed it when she had to mailed off. Therefore my tablerunner was a return to her. We are now very good baggie-friends.
By the way a portrait print I made myself for the wall-hanging is of Flora Thompson, the author of "Larkrise to Candleford" I am translating now. I wish this CQ would be used as a cover when the book is published.

Friday, August 11, 2006

ウィラのバッグ・チャレンジ It's My Bag Challenge



枝美子さんのページに、他の人と材料を交換して作品を作り合うチャレンジについて書いてあります。私もチャンスがあったらやってみたいと思っていたのですが、ウィラ・フラーという人のコーディネートで同じようなチャレンジが企画されました。バッグの行き先も、誰が何を作っているかも、完成写真がグループアルバムに公開されるまでわからないサプライズです。昨年の夏、今年の春と、二度参加しました。参加者募集のアナウンスがあり、材料一式(バッグ)を期日までにコーディネーターに送り、それが全員に振り分けられ、受け取ってから約二ヶ月間の製作期間が与えられています。〆切を守らない人がいますから、何だかんだと全てが終了するには半年近くかかります。今年の例ですと、二月末がバッグ〆切、三月末までに配布、五月末が作品の〆切という流れでしたが、今回私のバッグを受け取った相方は、まだ製作中です。
写真は、私が、今年カリフォルニアのサンディ・リギンスという人のために作った作品です。テーブルランナーをという希望がありましたので、作るものを思案しなくてすみましたが、ランナーなので真ん中にはリボンやビーズは使わないようにしようとか、材料を全体にバランスよく配置するのに、あらかじめリボンを半分に切っておくとか、それなりに神経は使ってあります。自分の手持ちを足すことは許されていますが、できれば相手の用意した材料を最大限生かしたいので、送られてきたものをほとんど残さずに使い切りました。ちなみに残った場合は送り返すことになっています。
春でしたので、made in Japan の証明のためにも、ブラウニングの「時は春、日は朝、朝は七時」の一節を刺繍したのですが、ご覧になれるでしょうか。



  I joined Willa Fuller's "It's My Bag" challenge twice, last summer and this spring. It's a big and long challenge, for we must finish a project out of our partner's perfect baggie including all kind of materials. Usually we are given two months for working. We are allowed to use our own materials if necessary, but expected to use materials of the bag. The leftovers should be send back to the owner. I made a table runner for Sandy Riggins. I started it in end of March and finished mid May. It was spring time. I stitched Robert Browning's first three lines in Japanese to prove it was "made in Japan".

Thursday, August 03, 2006

アニーさんのブックカバー・レッスン Annie’s  Bookcovers Lesson



シャロンさんのことは前に書きましたが、もう一人、私がずっと憧れていたオーストラリアのクレージーキルターにアニーさんという人がいます。二三年前、きっかけは忘れましたが、ホームページを探し当て、HPそのものの構成も、ギャラリーの作品も、すべてが美しく、毎日毎日繰り返しアクセスしては、「庭の小道」、「心の秘密の花園」「もう一つの世界」と題された作品や、黒と銀だけで作られたバッグなど、どの作品も記憶に焼きつく位、飽きずに眺めていたものです。ブログは昨年からだったと思いますが、最初から毎日、お友達の結婚式に着るドレスが出来上がってゆく様子なども、追いかけながら同時進行で見ていました。シャロンさんとは家も近く大の親友らしいのですが、クレージーキルト界のゴッドとゴッデスという感じです。(シャロンさんは何故か女神の呼び名はふさわしくないような感じがします。私個人の印象ですが)アニーさんの作品は、シームのステッチやモチーフの刺繍、ビーズやボタンのあしらいなど、コンビネーションはシンプルで、それほど凝った意匠は感じられません。しかしステッチは真似できそうでも、誰も及ばないと思うのは、絶妙な色彩感と完璧な刺繍技術に裏づけされた、エスプリと呼ぶしかないような、はっとするようなアイデアです。さりげなく無駄のない、でも計算されたステッチの間にある余白に想像力をかき立てられ、いつも作品に物語を感じます。
そのアニーさんと昨年12月、CQIの企画でしたが、クリスマスクラッカーのスワップをしました。それだけで私は天にも昇る心地だったのですが、今年二月には、やはりCQIのオンラインクラスでブックカバーの講習を受けました。先生に誉められたい一心で、私は真面目な生徒を演じ、一枚布で作るカバー、縁取りをしたカバー、とせっせと製作に励みました。私は個人的にもブックカバー作りは大好きで既にたくさん作ったものがあり、ブックカバーなら任せて、みたいな感じでいたのですが。でもやはり勉強になりました。彼女は私みたいにいい加減な目分量とぶっつけ本番で作ることはせず、ちゃんとサイズを測って製図していました。



水色と紺色のはアニーさんのクラスで作った縁取りタイプ、グリーンのクレージーは私が二年前、自分の翻訳書に合わせて、作った二つのカバーの表と裏です。何を隠そう、私は翻訳もしているのです。
「カサンドラの城」(朔北社)という本、読んでみて下さったらうれしいです。百一匹ワンちゃんの原作者の青春ものです。楽しい本だと思うのですが、売れ行きは今一つというところ。現在次の本を訳しています。

Annie Whitsed has been one of my most admiring crazy quilters. I don't remember how I found her HP, two or three years ago. Maybe I happened to do while wandering in crazy quilters sites one by one. I was never tired with watching her works in the garelley for hours; then "A Secret Garden in my Heart", "Another World", a black and sliver bag, and etc. impressed themselves on my memory. When she started the blog, I became a very eager visiter from the first time. I was keeping my eyes on her dress for her friend's wedding being embellished everyday. Her stitches are not complicated but there is her natural esprit. Her works are so imaginative I feel always some stories there.
I was so excited when I did Christmas cracker exchange with her last December and had her class of making bookcovers from CQI in this February. I acted a very good student for my teacher. And it was a very useful lesson. I learned the importance of measurement. To tell the truth I had never measured when making covers for my use; just put fabric on the book and cut. Two green covers I made are for my Japanese translation of Dodie Smith's "I Capture the Castle" published three years ago.