Tuesday, May 19, 2015

レスリー・エールリッヒの思い出 Thanks to Leslie Ehrlich, though it's a bit late

                 

一か月以上前になりますが4月9日、レスリー・エールリッヒの訃報が届きました。それは突然のことで、聞いた誰もが耳を疑いました。
2007年レスリーの誘いを受けて2011年まで、私は彼女と、カナダのケリーとニュージーランドのジョーと5年の間、CQI(Crazy Quilting International)というYahooのグループの運営委員の一員でした。ネット上であれほど親密に、グループとクレイジーキルトの将来に希望をもって4人で働いた日々は大きな思い出です。

April 9th, the news that Leslie had passed away came to me. We, Leslie herself, Kerry from Canada, Jo from New Zealand and me were workng as moderators of CQI (Crazy Quilting of International) from 2007 to 2011 together. While then we were working very hard and sharing much time chattering everyday.

2011年初めジョーは自国ニュージーランドにおける未就学児童教育のボランティア活動のためにチームを退き、私は私で日本で3月の地震と津波、原発事故の災害に遭遇し、それへの支援に力を注ぐことになりました。レスリーはアメリカから支援のプロジェクト ”Hearts and Hands for Sendai” を立ち上げ、秋にはそのキルトを日本に送り出してくれました。しかし、ほとんど時を同じくしてある事情からCQIを退くことになりました。

レスリーの死は大きな悲しみです。2月から3月にかけて彼女が精力を傾けてくれたHearts and Hands for Sendai のキルト展をようやくこの地元仙台で開催し、約14万円余の収益を得たところでした。私は彼女の労に報いることができたのでしょうか?

I felt so sad I couldn't find any word. It's a big loss. I know a golden and happy time never continues forever. Leslie started and worked hard for the project of "Heart and Hand Project for Sendai" after the quake. I've raised to donate 140,000 yen since then. Leslie, how much I appreciate your support for us here in Japan. I wish you a peaceful rest. I would like to say many thanks from my bottom of heart.

彼女とは沢山のラウンドロビンや企画を一緒にしました。小林かいちの涙にくれて去りゆく女性の後姿がレズリーに重なります。



























































              




Monday, January 12, 2015

グラニーズのクレイジーキルト

グラニーズについてあまりご紹介してきませんでしたが一端をお見せします。インテリア的にはほとんど”クレイジーキルトの家”というしつらえになっています。昨年は作品らしいものは作りませんでしたがお店で使うものはその時々に大体クレイジーキルトで手作りしています。(かぎ針編みのマグコースターなども作りますが、)
たとえば椅子のおふとんはこんな感じ。布は私が接ぎ最初はシームステッチも一人でしていましたが、スタッフの方たちもそのスタイルに合わせてステッチをかけたり最後の仕上げなどを手伝ってくれました。10枚以上作りました。

Though I can't say I did crazyquilting so much last year, I made something of practical use fpr Granny's. Followings are chairmats and teapot mats.

                           






紅茶ポットのマットです。



テーブルにかけてあるのはアンティークのクレイジーキルトです。キルトカフェはこのテーブルでします。ステッチに迷ったら目の前キルトからお手本が見つかりますし、このコーナーにはクレイジーキルト、刺繍、その他参考になりそうな本をまとめて並べてあります。

This is an antique crazyquilt, which is sometimes changed We use this table for cq class. You can
easily find a seamstich example from it and there are many reference books as you would see.








Tuesday, January 06, 2015

2015年 新年あけまして

あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅れました。昨年は新しいことを始めましたのでその忙しさに取り紛れ、ブログのことは気にかかりながらもほとんど放り出していました。訪れて下さる方には申し訳ないことでした。今年はさてどうなるのでしょう。

カフェギャラリーグラニーズはまだまだ途上ですが何とか形が整いつつあります。カフェ、ギャラリー、サロンの役割など、どれをとっても試行錯誤の連続でした。

クレージーキルトに限っていえば初級クラスが月二回あり、ハートのサシェの体験レッスンの後15センチ角ブロックの制作で一通りの基本(布の接ぎ方、基本ステッチの練習)を学んだらいったん教室は卒業、続けたい方は月4回開く(曜日と時間は随時違います)サロンスタイルのキルトカフェの方に自由に参加していただくことにしました。今年からその形が本格的になりますので、少しでもクレージーキルト人口が増えればいいな、と思っています。

年末は19日がお店の最終日、年始もまだお休みをいただいております。こんなに長いこと家に落ち着いて座っていたのは本当に久しぶりです。チャリティの販売品も少なくなってきており(ちなみに昨年は、あしなが基金と子供の村に20万円弱の寄付ができました。)いろいろ試作をかねてゆっくりと針仕事を楽しみました。そんな中で作ったものです。











今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

Tuesday, June 24, 2014

遅ればせながら


15日が本格オープンの日で、記念の日を彩りを添える吉田修氏のクラシックギターの演奏会とトーク、その後はささやかな立食式のパーティを持ちました。自画自賛ではありますがギター演奏は素晴らしく、パーティも和やかな楽しい雰囲気で、いらして下さった方たちには心ゆくまで楽しんで頂けたと思います。当日皆さんとお話しするのに忙しかった私は、写真を一枚も撮らずじまいでしたので、ここで一端をお伝えできないのは残念なことです。

翌日からグラニーズは本格オープンの運びとなり、私も覚悟を決めて忙しく立ち働くようになりました。

仮オープンのときもお花や鉢を沢山いただきましたが、今度の本格オープンにもこの季節にふさわしい、爽やかな色合いのお花がたくさん届きました。











15日、かねてから親しくさせて頂いているご家族が旅行の途中に、四人でパーティに立ち寄って下さいました。お嬢さんはデンマークの切り絵を制作する作家さんです。いただいた作品のサンプルを窓辺に飾りましたら、沢山の問い合わせがあります。是非仙台で個展を開いていただけたらいいな、と思っているところです。











スコーンとお茶のセット、簡単なランチのセットもメニューに加わりました。







Friday, May 30, 2014

Finally my Gallery opened!!




5月ははたしてオープンできるのかと、毎日不安の中で準備作業に忙しく追われる日々でした。今までしたことのない仕事は、一つのことが一度ではすまず全て予定していた時間の三倍の時間がかかりました。たとえばギャラリーにカフェという飲食店がついていますので保健所への届けと許可が必要でした。1月に相談に行ったときには店内に手を洗うための設備が三カ所必要と言われ、手洗いつき便器、洗面所、キッチンの流しでクリアできたと思いましたが、実際に許可申請に行き図面を提出したら今度はキッチンと客席スペースの間には仕切りが必要と指摘されて急遽スウィングドアをつけることに、やっと現場検査になったと思ったら今度は冷蔵庫の庫内温度計をつけてそれを設置した写真を提出するようにと言われてまたもやそのために走り回り、といった調子です。

5月22日に仮オープンしたにもかかわらず、その時点で案内はがきはできていなくて、とにかく全てが後手後手でしたが、遅ればせながらオープンの案内を一昨日やっと出すことができました。

詳しいことは追い追いご報告するとして、まずはどんな場所かだけでも写真でご紹介したいと思います。


名称は、母(子供たちにとっては”おばあちゃん”)の住んでいた家のあった場所でしたので、”グラニーズ”にしました。赤ずきんちゃんのおばあちゃん、トム・ソーヤーのおばあちゃん、クイーニーおばあさん etc のイメージで。



                             





エントランスギャラリーです。レンタルですがとりあえずは私の作品をかけさせて頂いております。






ギャラリー奥のテーブル。おしゃべりのための予約可です。ここの本棚には手工芸、美術関係、庭や食べ物についてのエッセーなど、どちらかといえば写真の多い、眺めて楽しめる本を置きました。

                                  



ここは奥の方の本棚ですが、こっちはほとんど活字の読むための本を置いた図書コーナーと言えるかも知れません。



 


その奥のゆっくり過ごせそうな小さなコーナーです。30年以上購読してきた”暮らしの手帖”のバックナンバーを運びました。今の季節ですから初夏号ですが二か月おきに入れ替えます。昔の石井好子さんや沢村貞子さんや富岡多恵子さんの連載エッセーは今も私は読みふけってしまいます。うちの物置にあった古いお茶箱に、クレイジーの教室に来ているカルトナージュ作家のKさんがサンダースンのカーテン生地を貼って再生してくれました。



小さな音楽会なども開けるといいと思ってほとんど誰も弾く人のいなくなった我が家のアップライトのピアノを移しました。





私たちのチャリティグッズの販売コーナーです。売り上げはあしなが基金に寄付します。






テレビはビデオとDVD用です。








小さいですが、庭もあります。




利用して頂けるといいのですが。

Monday, April 28, 2014

My Gallery in Progress

新しいカフェギャラリーの名前はようやく”グラニーズ”と決まりました。4月1日に建物が完成し(といってもまだ大工工事は残っているのですが)、少しずつ形を整えつつあります。

The building of my gallery was completed and I received the keys April 1.



4月初めに最初の家具が少し搬入された頃の写真です。閑散としています。

These are the photos of April 11. Still it looks so empty even after a few furniture I had ordered in last year was brought in.




住居の引っ越しのように一度に荷物を運んだら、少しずつそれ片づけてゆくというのとは違い、一つ家具を入れるたびスペースの感覚をつかみ直して次を考えるという作業ですので、まるでクレージーキルトの作品作りのようだと思いました。最初に頭の中で予定していたことは次々変更を余儀なくされました。それでも少しずつ進んでいます。

It's very different from whole house moving. I have to choose and display one by one to arrange interior of shop. I felt it just like crazy quilting.


カウンターです。レジの打ち方から勉強しないと。




スタッフの事務室です。いろいろ運んだものの工事がまだで電話やPCがつながるまでにはまだ数日かかります。

キッチンです。最初は紅茶とコーヒーしか出しませんが、母の調理用具は運び込みました。消費税が上がる前に購入した冷蔵庫もやっと2日前に入りました。スタッフは全員、素人の主婦です。紅茶を試飲し、コーヒーの豆と淹れ方を教えあい、「いらっしゃいませ」が上手に言えるか心配し、不安と楽しみ半々で準備をしています。



ギャラリーは利用したい方にお貸しすることになっているのですがアンティークのクレージーキルトをカフェの随所に飾ってゆきたいと思っています。

Gallery space is for rent but at the same time I would like to display some old crazy quilts of my collection in cafe space.






これからまだまだ順番に書棚、テーブル、椅子、ピアノ、カーテンと日を追って家具が入り、壁や棚が飾られ、形が出来てゆきます。
5月22日をプレオープンの日と決めました。

More bookshelves, table, chairs, board, piano, curtains are going to be set one by one. It will keep me so busy by opening day, May 22. But I am very glad to have an opportunity to show you the situation of progress.

Thursday, March 06, 2014

My Work for Annet's RR Block replaced

昨年参加した Fibre Fever グループのラウンドロビンで、11月、最後に私が刺繍してオランダのアネットに送り返したブロックが、ついに届かなかったという事故がありました。最初は何かの間違いで航空便で送ったのが船便になったのではないかとかと、かすかな希望を持っていたのですが、未だに届いた様子はありませんから本当に紛失したのでしょう。理由はわかりませんが不幸な郵便事故というのは起きるのです。海外に郵便を送るとき、私たちは少しでも楽しいことをプラスしたいと思い、きれいな記念切手を貼ることが多くあります。国際文通週間の浮世絵切手や切手趣味週間の絵画切手など。アネットに宛てた封筒には上村松園さんの美人画切手をいっぱい貼って投函しました。いつもそうしているので何の疑問も持たなかったのですが、そういうことが裏目に出ることもあると聞きました。見たことのないオリエンタルな美しい切手に気持ちをそそられた人がいたのではないことを願いたいのですが、ともかく私の送った郵便は行方不明になりました。

アネットの落胆は大きく、何とか少しでも埋め合わせをしたくて、オーストラリアのモーリーンとキャサリンの協力で新しいブロックを作り三人で刺繍して彼女に送ることにしました。

キャサリンがブロックを接いで最初の刺繍をし、私に送ってきました。




私は大体、左下部分を中心的に飾りました。



全体的にはこんな具合です。モーリーンが最後に仕上げて送ってくれました。