Monday, July 23, 2007

四月の恋 April Love


遅くなりましたが、5月にハート交換で貰ったオランダのマージャのハートです。トープカラーで、丁寧で細やかな刺繍がとても素敵です。『四月の恋』というタイトルです。彼女には聞かないでしまいましたが、何をイメージしたタイトルだったのでしょう?
It's already July and a bit late to introduce this beautiful heart titled "April Love" made by Marja in Holland. I swapped it with my Art Deco #2 in May because I loved it so much with both its colour and title.

これはアーサー・ヒューズという画家のやはり『四月の恋』という絵です。今回ではなく昔、ロンドンのテートギャラリーに見に行きました。ラファエロ前派の作品の部屋にあります。色もタイトルも好きでカードだけでなく大きなポスターまで買いました。この絵が初めて発表されたときに買ったのはウイリアム・モリスだったそうです。
This painting by Arthur Hughes is also titled "April Love". You would find it in Tate Gallery in London. I also love both the colour and title. I heard it was William Morris who purchased this work when exhibited first.


この二枚の写真はバッキンガムで泊まったBB(ベッド・アンド・ブレックファスト)の庭です。庭の中にこんな細い通路がありました。咲いていた紫の花の名前はやっぱりわかりません。
These garden photos are of the Bed & Breakfast in Buckingham I stayed for four nights.

2 comments:

nuinui said...

この『四月の恋』という題名の絵、この絵の何に惹かれるのでしょうね。女性の表情、青いドレス? それとも、奥ゆかしい仕草でしょうか? この絵に描かれているような女性、今の日本では、出会うことは難しいのでしょうね。

Hideko Ishida said...

私は何故かラファエロ前派の絵の女性の劇的な表情が好きなのですが、ちょっと古めかしい物語を感じるからだろうと思います。この絵は色も好きです。