5月にオーストラリアのシャロン・ボゴンの呼びかけで、ネット上に布と針を愛する世界中の手芸家が集まる新しいグループ、”Stitchin’ Fingers”が生まれ、私も誘われるままに参加しました。今一つ、自分のものになっていない部分がありますが、これまで知っている人たちに加え、今まで知らなかった魅力的な作品を作る人々にも出会え、それなりに刺激になっています。サークル的なものが複数あり、もちろん『クレージーキルト』と『刺繍』にはすぐ入りましたが、他に、『布の本』と『フリースタイルのクロシェ』などのサークルに入りました。前から興味はありましたが、何となく先送りにしていたものです。
In May, Sharon Boggon started a new online group "Stitchin' Fingers" and I am a member now. I've joined some small groups there; "Crazy Quilting", "Hand Embroidery", "Fiber Books", "Scrumbles" and "Links and Tutorials".
というわけで、これはその『布の本』を作ってみたいと思って始めたものです。ブロックは昨年のスワップシスター、エリザベスからもらった布で、そのときはクレージーキルトでしようと思って作ったのですが、方針転換しました。母の若いときの写真を使ってあります。
I've started my fiber book with this naked block I made from Elizabeth's baggie last year. The print shows my mother in her youth.
どういう作り方をしたらいいのか手探り状態ですが、ボリュームのある装飾をしてみたいと思い、クレージーとは逆に、大きな飾りの方から置いてみました。これからステッチに入ります。
I had no idea where to start. I put big dimentional embellishments first, opposite to the usual CQ process.
昨年、母の写真を見たアヤコさんがハイネの「君は花のごとくに」の詩を思い出したと書いてくれましたので、その詩の冒頭を刺しました。
I stitched a line of Heinrich Heine's poem.
3 comments:
Oh, Hideko, it will be lovely!
I didn't started yet with the fabric journal, no idea were to start and no idea for a subject ;(
Hideko, you have so much inspiration. It is a joy to see your finished pieces. I can't wait to see this finished.
布の本、私も、ずーーーと昔から、関心は寄せておりました、が、時間もなく・・・。
もしかすると、この作品は、お母様のアルバムですか? このあと、どのようなページに進まれるのかと思うと、楽しみです。
それにしても、お母様のスタイルの素晴らしいこと!! 私の母をテーマに作るとしたら・・、どんなものに仕上がるのか・。
(今、噴出してしまいました・・・。)
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