何もしていないときはこんなふうでした。何となく空と海と浜辺と、という区分けが頭にあっての配色でしたが、いざ何をしようと思うと思いつかないものです。
This's the naked block I pieced while ago.
出来上がったものを見るとどうということがなくて、何を手間取っていたのかわかっていただけないと思いますが、いろいろ考えた末、子供のときに遊んだ海の記憶をベースにしました。夏は短くて八月も10日を過ぎたら波が高くなるので海に入ってはいけないと言われていました。下北半島が遠くに右から左手に伸び、それが切れたところで湾は外の海峡へつながり、船やフェリーが行き来した時代は遠い昔です。半島の陸地ではなく橋に見えそうですし、連絡船も黒船みたいで笑えます。
After a long concideration I've made a seaside scenery from my old memory. I was born and raised in a small coast town in north. Now main island and Hokkaido is connected by train running through the channel tunnel. We sometimes miss ferry boats and ships.
雲の中にはいろんな形が想像できますから、最初はお城をアウトラインでステッチしようとかも考えたのですが、結局クレージーのボタンホールを土台にした家並みの基本的なシームステッチを刺しました。
ちなみに時間は午後3時から4時くらいでしょうか?3時を回ると白い波頭が立ち、帰り支度を始めたものです。
The time of this block is around 15~16:00pm.
2 comments:
Beautiful coastal block. All you work is beautiful and soft.
je ne sais pas si ce message sera compris , mais je viens de visiter en partie votre blog et je me suis régalée , vos crasy sont magnifiques , félicitations et bonne continuation !
Post a Comment