11月のキルトウィーク横浜まで2か月を切りました。ブースの場所を決める打ち合わせ会に横浜まで行ってきましたし、パンフレットやチケットもどっさり送られて来ましたし、当日のお当番のことやお弁当のことも考えなくてはいけないし、頭の中を交通整理するのが大変です。しかし一時期、とても不安で、キルトウィークに乗り込むなどという大それたことを考えたことが悔やまれたのですが、そこは吹っ切れた感じです。そもそもの動機は3月11日の震災で被災した人々、私たち地域の復興にささやかな一助ができればということでした。横浜でと思ったのは多くを失った被災地より直接被災しなかった場所で被災しなかった人々からの支援を仰ぎたいと考えたからでした。でも横浜がゴールではありません。横浜でみんなに素通りされて売れ残りそうでもたたき売りはしない、次は地元の仙台で私たち自身の力でチャリティをしようと決めたらとても気が楽になりました。昨年の仙台の作品展に1000人以上の来場者があった実績があるのだし。私はメンバーの人たちの手間ひまのかかった作品をバザーのような価格では売れないとずっと思ってきましたし、アメリカから届くはずの支援キルトも最大限有効な使い方を見つけたいと思っています。
Now only 7 weeks left by International Quilt Week Yokohama. We have been preparing for the charity there for these 5 months. But it's the starting point. We will have another one in Sendai in future, maybe next year.
そしてチャリティで得たお金をどこに送るかということが、?のままなのも喉にささった魚の骨でした。最初はみな漠然と日赤とかNHKとか県などの行政体を考えていたのですが、次第にもっと具体的に目的を絞って使いたいと考えるようになりました。そんなところについ4,5日前ですが、大学の同窓会からの知らせで、”夢のつばさプロジェクト”というものが立ち上げられたということを知りました。震災で保護者を失った子供たちの成長と教育を支援するプロジェクトです。水曜日にそのチラシをメンバーに見せたら、当日来ていた人たちはみな、大賛成でした。次代を背負う子供たちを支援しよう、という方向も定まったし、これからのカウントダウンの日々、みんなで作品作りやキット作りに手も口も楽しく使っていこうと思います。
We are thinking now to support a project for the children who lost their parents when we could raise money.
あまり時間のかからないサシェをたくさん作って、少しでも販売コーナーをにぎやかにしようと思っています。
2 comments:
Hideko these are so pretty!
Your little hearts are very sweet. I think I'm in love!
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