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Tuesday, November 09, 2010

インゲボルグの作品 Ingeborg Van Zuiden's Work

昔、クレージーキルトの西も東もわからない頃、少しでも情報が欲しくてCQ ニュースレターというCD版の雑誌のあることを知り、それを購読していました。もう発行されていませんが、この写真は最終号の一つ前のものです。このカバーに使われているのはインゲボルグ・ヴァン・ツイデンというオランダのクレージーキルターの作品です。
Many years ago, I was a reader of CQ Newsletter. It's my only fresh source of informations and inspirations about CQ then. The photo is a cover of the issue published just before the last one. It's Ingeborg Zuiden's work.




その後、彼女がネットショップを開いていることを知り、カタログでクレージーキルトに使えそうなさまざまなグッズを注文したことがあります。そのときカタログにあった彼女自身の小さなブロックが、私でも買える値段でしたので、実際に見たくて、買いました。そのときは気づかなかったのですが届いたら、まさしくCDのカバーに使われたものでした。

After then I knew she had a online shop of embellishments of CQ and ordered some. I found small blocks worked by her on the goods list, and bought one with other goodies. It was just the right one which was used as a cover of CQ Newsletter.



今度の作品展では海外のクレージーキルターの作品を、独立したものや共作のもの、手元にたまった中から少しでも多く紹介したいと思っていますので、インゲボルグのものも壁かけに仕立てました。
Later I had got a chance to do the same RR with her together but I've been only keeping the block I bought from her for years. Now I've finally decided to make something with it to display.



インゲボルグとはその後、一緒にラウンドロビンをする機会にも恵まれましたが、今はどうしているのでしょうか?私が運営委員をしているクレージーキルト・インターナショナルも元々は彼女が立ち上げたオンラインの小さなグループが始まりでした。さっきのCDのニュースレターを作っていたディアジー・ブルーノという女性もですが、クレージーキルト界には圧倒的な才能とエネルギーで活躍していたのに、走り抜けて行ってしまう人が一人ならずいます。私にとっては伝説ともいうべき存在のクレージーキルターたちです。

Ingeborg, I hope you like my finished work with your beautiful block if you have a chance to access to my blog.

Sunday, November 07, 2010

モーリーンのブロックで Maureen B's Swapped Block

2年前にブロック交換でオーストラリアのモーリーンからもらった素敵な雪の風景のブロックでクッションカバーを作りました。

I've made a cushion cover with a swapped block of Maureen Bond in Australia. She knows very well this blue grey is one of my most favorite color.




Wednesday, November 03, 2010

ハートの壁かけ My Hearts Wall Hanging

ハートの壁かけはこんなふうに完成しました。
My hearts wall hanging has been completed like this.



それぞれのハートは上段左から右へ、アティ、アン、私、中段モーリーン、ヘリーナ、下段私、モーリーン、マルグリートの手によります。
The hearts are from Ati in Norway, Anne in France, Maureen in Australia, Helina in Finland, Margreet in Netherland and myself.

真ん中の四角のブロックはトルコのレンギンです。
This square block was from Rengin in Turkey.



ボーダーの角部分のアップです。


Tuesday, July 07, 2009

A Beautiful Heart from Anne

フランスのアン・ニコラスが作ってくれたお悔やみのハートです。アンは刺繍の名手で、色も材料もデザインもすべての点で洗練された美しい作品です。

Anne Nicolas sent me a beautiful comfort heart. She is an excellent embroiderer. Her colour choice, design, materials and stitches are so delicate and sophisticated. I appreciate her sweetness very much.






これはオランダのコビが送ってくれました。他のハートとちょっと異質ですが、来年の干支がトラなのでその方向で使おうと思っています。

This another heart is from Cobi. It's very unique. In Japan we are using twelve zodiac signs in Chinese astrology. I would frame this heart for the next year of Tiger.



Friday, June 12, 2009

レンギンのブロック Rengin's Block

トルコのレンギンがお悔やみにオヤの可憐な花がいっぱいついたブロックを送ってくれました。

Today I received a beatiful block from Rengin in Turkey. She embellished it with lots of Oyas for condolence. I appreciate her warm friendship and love very much.



15センチ角の大きさです。今日本でもちょっとしたブームになっていますが、オヤというのは、元々はトルコの女性たちが頭にかぶるスカーフの縁飾りに使われている花のモチーフです。クレージーキルトの装飾にはピッタリで欲しい人も多いので、レンギンはそういう人のために注文も受け付けてくれています。

If you are interested in using Oyas on your CQ, I recommend you to visit her Etsy shop.

Thursday, June 04, 2009

また届いたハート Two More Hearts

また美しいハートが届きました。
I received two more beautiful hearts today.

オーストラリアのモーリーンから。
This is from Maureen, Australia.



そしてフィンランドのヘリーナから。
Another heart from Helina, Finland.



世界のどこかに、忙しい時間の中で自分のことを思いながら、針を動かしてくれる人たちがいるというのは、本当に幸せなことだと思います。

I am so moved and feel happy with these nice friends.

Monday, June 01, 2009

Thanks

早いもので今日から6月です。ブログもずっと休んでしまいました。いろんな方からお悔やみや慰めや励ましをさまざまな形でいただきました。ありがとうございます。こんな航空便も届きました。

It's already June. I haven't blogged for weeks. Thank you very much for your expressing condolences to me. I am very glad I have lots of friends who are always staying with me when I am sad.

ノルウェーのアティから。「これからも強い気持ちを持って」とありました。思いがけずこのハートが届いたときには涙が出そうになりました。

Ati sent me a comforting heart with words of "I wish you much strength in the coming time." I felt like crying when I reveived this unexpectedly.



ベルギーのマルグリートは「今あなたのことを思っている友達がたくさんいることを支えにして」と。本当に素敵なハートです。
Margereet wrote me "I hope it helps you to know many women are thinking of you.The butterfiles are the loving thoughts you have for your mother." What a beautiful heart this is!



これはフィンランドのマラから。「元気が出るように明るい色を選びました」とありました。
My swap sister Malla has chosen this colour to give me energy and comfort in this sad time. I love it.



感謝です。
Again, thanks to you all, Ati, Margreet and Malla.

Friday, April 10, 2009

Autumn Roses

さて2月に戻ってきていたDYBですが、私の分のブロックが残っていたのを終わらせました。
I've finished my last block of CQAW DYB RR. I have already got 5 blocks done by Maureen, Ati, Wilma, Margreet and Helina.
何も飾っていないものです。



少しステッチを入れ、



全体の構図が決まり、



ビーズを足して仕上げです。



現実に青い薔薇は存在しませんが、このモチーフで他の人より青を強調したブロックになりました。
I've emphasized blue by this motif.



6枚を縦につないで、もう一つベルプルを作ろうと思っています。

Wednesday, March 18, 2009

アラカン Around Sixty

女性には年齢を聞かないのがマナー、というのは洋の東西を問わない常識のようですが、私はいつもそれが不思議でしかたがありません。私自身は自分の年齢を隠そうと思ったこともありませんし、人にもわりとあっけらかんと聞いてしまいます。年齢に興味があるというより、その人が人生の各年代をどのような時代や文化の中で生きたのかを想像する手がかりとして、何年生まれですか、と聞いてみたくなるのです。

I am always wondering why it's thought to be rude when we ask a woman her age. I have never thought to hide my age and always feel tempted to ask her/his age. When I ask the question, the only reason is I would like to know what period you have lived in. I can imagine the days and cultures you have lived to build your present characters.

実は3月16日、私は還暦の誕生日でした。60年も生きてきたなんて感慨もひとしおですが、人間は精神年齢は大して成長しないものではないでしょうか?高校3年の17才のとき、大学卒業の22才のときと今、物事への感じ方に大きな違いがあるとも思えません。気づいたらいつのまにか年が重なっていたというだけで。

This March 16th was my 60th birthday. I can't believe I've lived so long, while I am still living in the same feeling as my seventeenth or twenty-two days.


私は団塊の世代です。いろんなことがあったなあ、と思います。
Our youth was in '70th. It was a time of storm.

クレージーキルトの仲間から、プレゼントが届きました。私の好みを考え、それぞれの感性で選んでくれた組み合わせです。ありがとう、アティ、ヘリーナ、マラ、ウィルマ。遠い海の向こうに自分のことを憶えていてくれる人がいるのはうれしいことです。

I received nice baggies from my cq oversea friends. Thank you very much, Ati, Helina, Wilma and Malla. I feel happy there are many friends thinking of me from far far away. I believe friendship and love.







これは誕生日バギーではなく、私のスワップシスター、マラからの春のバギーでした。このブログに載せていなかったので、遅くなりましたがお披露目します。色の組み合わせがすごく素敵で、ぜひこれをこのまま使ってブロックを一枚作りたいと思っています。
This is not a birthday baggie but a sister baggie from Malla I received in February. I didn't a chance to blog it before. But I love the colour so much I would like to make a spring block with this package.

Thursday, March 12, 2009

菜の花や Maureen's DYB Block

DYBの最後のブロックはモーリーンのものです。ほとんど白ですが、私の前の人たちはピンクやクリーム色の柔らかなパステルで、お花を主体に飾っています。

This is Maureen's DYB block for me. I am the last worker.



私もみんなが使っている色を使うことにはしたのですが、はて何をしようと考えました。
What shallI do next?



モーリーンは日本の俳句が好きです。蕪村の句もたぶん知っているでしょう。日本のなつかしい菜の花畑の風景を作ってみようと思ったのですが、果たしてそう見えるでしょうか?蕪村も文部省唱歌も夕暮れですから、雲は夕焼けにしました。
I remember Maureen loves Japanese haiku poems. I think she knows Yosa Buson and his famous haiku about colza fields in spring.



本当は川に水車を回したかったのですが、技術が追いつかないので止めました。
I really wanted to put a water mill on the river but didn't because of my embroidery skill wasn't enough.



こんな詩も思い出しますが、これは昼の詩でした。
    
      
したたり止まぬ日のひかり
うつうつまはる水ぐるま
あをぞらに
越後の山も見ゆるぞ
さびしいぞ

一日もの言はず
野にいでてあゆめば
菜種のはなは波をつくり
いまははや
しんにさびしいぞ

(「寂しき春」室生犀星)

Friday, February 13, 2009

ウィルマのDYB:『海底』 Wilma's DYB Block

自分のDYBを先にご紹介しましたが、私自身の他の人のための作業はまだまだ終わっていません。今月はオランダのウィルマのブロックを仕上げなければなりませんでした。テーマは『海底』、人魚や海底に沈んだ宝の箱などという物語的要素はなし、リアルな海であって欲しい、という希望でした。しかも六枚のブロックを最終的にどう並べて完成させるかも彼女の中では決まっているので、作業条件が決まっているのはむしろやり易いとも言えます。

I had to finish Wilma's "Under the Sea" DYB block this month. She wanted a real sea, not fantasy. She also has a definite plan how to arrange her bocks when each finished.

選んだのはこのブロックです。
I picked up this naked block.



まずは少し刺繍を入れ、背景作りから始めます。
First I started to make a background.



クラゲやヒトデらしきものを配置し、手元のチャームを最大限活用して散らばし、最後にビーズを足して仕上げました。
Here's the finished one.



私の選んだブロックは左下です。マルグリート(中央上)、アティ(右下)、ヘリーナ(中央下)のブロックが終わっています。
With other blocks; Margreet's(middle upper), Ati's(right down), Helina's(middle down).

Monday, February 09, 2009

『秋の薔薇』 Autumn Roses

私の『秋の薔薇』というテーマで作ったDYBのブロックをご記憶でしょうか。それが帰って来るのは予定ではあと一ヶ月以上先のことでした。ところが何と、もう手元に戻ってきたのです。フィンランドのヘリーナは仕事の速い人ですのでさっさと終わらせて、私が目を丸くして驚くのを見たくて、前触れもなく送ってくれたのです。見て下さい。この素晴らしい5枚のブロックを。もう私は幸せルンルンで、一日中、眺めていても飽きません。こんなに美しく大変身です。

Do you remember my DYB blocks titled "Autumn Roses", which were sent last autumn? They have been to get home in late March. But, but, why, I have already got them back from Helina, Finland. She is always fast!! She wanted to see my suprise. What a pleasant surprise!! What a nice friend she is!! And what beautiful blocks!! What excellent stitcher you are, Maureen, Wilma, Margreet, Ati and Helina!!
Thank you, thank you, thank you!! I can't stop my happy dancing. I've never been tired of seeing those blocks in front of me.

モーリーン(オーストラリア)
Maureen's work.




ウィルマ(オランダ)
Wilma's.



マルグリート(オランダ)
Margreet's.



アティ(ノルウェー)
Ati's.



ヘリーナ(フィンランド)
Helina's.



DYBというのはラウンドロビンの一種で、1枚の大きなブロックにみんなが順番に作業するのではなく、小さな(普通は15センチ角)ブロックを6枚作り、一人が一枚を完成させます。最後に残ったブロックを本人が仕上げて、壁掛け等にします。

この間も書きましたが、いつもいいことづくめではありません。しかしこういう素敵な人たちとの出会いがあり、素晴らしい作品が手元に残る幸せも経験できます。だからやっぱりクレージーキルトもラウンドロビンも止められなくなるのです。

So I love CQ and RRs where I've met so nice people.

Thursday, January 15, 2009

マルグリートのDYBブロック Margreet's DYB Block

私が参加しているDYBの3番目のブロックはオランダのマルグリートのものです。テーマは私は知りませんでしたが、彼女の好きな歌なのでしょう、「何て素晴らしい世界」という歌です。ご覧のとおりクリスマスあるいはお正月の喜ばしい時を表しているようなきれいな色です。しかし、作業をしてみるとこれが意外と私には難しくて、、、

I've done my work for Margreet's DYB block. I am the third worker after Ati and Helina.
Margreet's theme is a song of "What a wonderful World" from Good Morning Vietnam. Arranged by Mark A. Brymer, words and music by George David Weiss and Bob Thiele.

私が選んだのはこのブロックです。
A naked block I chose.




こんな方向でやってみることに。赤いトリムはキャシーのクリスマスクラッカーに入っていたもので、蝶々がつながっているような雰囲気です。
I've done like this first. The red trim is from Cathy's Christmas cracker.



左上に最初予定したレースがどうも上手く処理できず、思い切ってはずしてしまいました。
I've put off the lace trim from left top.



最終的にはこんな仕上がりです。自分ではどうも今一つ満足がゆかないでいます。
Funished.



ノルウェーのアティ、フィンランドのヘリーナのブロックと並べてみました。
Here are three Margreet's blocks;(from left) Ati's, Helina's and mine.



何て素晴らしい世界 (訳:石田)

緑の木々が茂り、赤いバラが私たちのために花開く。
私は思う。
何て素晴らしい世界。

青空に雲が行く。明るい昼の光は畏れにみちた夜の闇へと変わる。
私は思う。
何て素晴らしい世界。

美しい虹が空にかかっている。
人々は晴れやかに手をさしだして挨拶を交わす。「こんにちわ」「あなたが好き」と。
赤ちゃんの泣き声がする。子供たちは大きくなって、私よりもっと賢く育っていくだろう。
私は思う。
何て素晴らしい世界。

何て素晴らしい世界。

Tuesday, December 02, 2008

An Under the Sea Block for Lorenza

イタリアのロレンツァのために15センチ角ブロックを作りました。ロレンツァは海底がテーマです。私の前の三人は全員、人魚のプリントを使っていましたので、私もそれに合わせることにしました。
This's an "Under the Sea" block for Lorenza.

布を接いだところです。
A naked block.



少しステッチをいれたところ。
A bit stitched.



いろいろ海らしきものを足して、一応できあがり。”海底”のテーマは海外の人たちはとても好きですが、私はいつも苦労します。
Finished. It's not the easy theme for me.



人魚が王子様を夢見ているところを暗示するものを何か(難破した帆船とかお城とか)入れたかったのですが力不足でできませんでした。