Friday, July 30, 2010

AA Swap with Angelique

グループ企画でのAAページ交換は先月でひとまず終わり、しばらく休もうと思っていたのですが、フランスのアンジェリークから個人交換のリクエストがあり、彼女の作品があまりに素敵なので応じてしまいました。

When I received Angelique's request to swap AA page with me privately, I immediately accepted it because her work was so nice to have one though I had felt a bit tired and needed a rest after a year AA swap of Fiber Fever group.

アンジェリークが私に作ってくれた作品です。
Her work for me is so beautiful, isn't it?



私が彼女のために作ったものです。
I've made this for her.



二人でそれぞれのページが終わったときに同時に見せ合うことにしていました。エールの交換のようでした。彼女の作品はどれも素敵です。初めてみたとき即ひと目惚れでした。

Tuesday, July 27, 2010

スクラップと残り糸で With Scraps

スクラップ布と刺繍やステッチに使った残り糸で遊んでいました。
I've been playing with scraps for a few days.


ニードルブックです。
A needlebook.







鍋つかみでもいいしマットでもいいし。
For pot holders or place mats.

Tuesday, July 20, 2010

文庫カバー Bookcovers for Summer Reading

この頃視力と集中力の減退で、一気に読むという読書ができなくなりましたが、母の残した本、息子がおいていった本などを本棚から抜いて手元に置き、20ページ、30ページと少しずつ読むことにしています。最近遅ればせながら開高健の闇三部作を読みました。読み終わってから作ってもしょうがないのですが、気が向いて作りました。今年夏の文庫カバーです。これから読む本に使おうと思います。

My eyes gets worse and worse, and my concentration isn't kept so long as before, I can't read through a book at a stretch. But I am always having some books to read besides me. I am reading very slowly now but I've just read Kaiko Takeshi's "Darkness in Summer", "Into a Black Sun" and his last unfinished novel, which are called trilogy. Fortunately a few of his work are translated into English. I really recommend you his novels to read.

二枚ともまったく同じです。残り布をストライプに接ぎ、簡単なステッチを色違いにしただけです。








裏布だけ、まったく変えました。

Friday, July 16, 2010

CQI 初めてのDYB The First DYB of CQI: Inspiration DYB

2006年春ですからもう4年前です。覚えている人の方が少ないと思いますが、CQIで私の提案で初めてDYB という小さなブロックを6枚作り、6人のメンバーがそれぞれ一枚ずつを完成させながら回してゆくというラウンドロビンが始まりました。その最初のDYBは「インスピレーション(閃き)」と名づけられ、参加者はケリー、レスリー、マーヤ、デビー・S、リンダ・F、そして私という面々でした。手元に戻ってきたときはどのブロックも、最初の試みへのみんなの意気込みが感じられる素晴らしい出来ばえで、そのために最後に私に残った一枚になかなか手に付けられずにいましたが、今回覚悟を決めてとりかかりました。

I've finished my old DYB block for myself. An only few members remember this "Inspiration DYB" of CQI and it might be a history now because it's the first DYB trial in the group. It started from 2006 spring, four years ago. You would see how we tried our best for the first challenge. Though I had been keeping my own block as naked for years, finally I decided to start.

こんなふうに小さな壁掛けにしたらどうかと思い並べてみたところです。
Here are the six blocks.



ですが、結局こういう方向に置くことにしました。
After thinking I chose the position like this.



そしてどうにか、こんなふうな仕上がりになりました。
And finished.



他の人たちのブロックはこのブログの古いページでご覧になれます。
You can see other members tremendous work here.

デビー Debbie S 
マーヤ Marya
ケリー Kerry
リンダ Linda F
レスリー Leslie

Wednesday, July 14, 2010

Marja's July AA page to me

オランダのマーヤから昨日届いたAAページです。彼女はパッチワークの作品もたくさん作っていますが、私はその鮮やかな色の使い方がとても好きです。



裏の言葉はオランダ語ですが、"No laughing - no living that day!!" という英訳を別につけてくれました。英語が母国語ではない者どうしですがコミュニケーションは可能です。「日々、笑いを忘れずに!」ということですね、きっと。



昨年から参加していたこのAAページの交換はひとまずこれで終了です。

Saturday, July 10, 2010

My July AA page for Ati/ A Midnight Garden

これは私がアティに送った7月のAA ページ、『真夜中の庭』です。これがこのスワップの最後の作品になります。
This is my July AA page for Ati. The title/theme is "A midnight Garden".





ずっと短歌や俳句を添えてきましたが、今回選んだのは蕪村です。

ちりて後おもかげに立つぼたんかな

Friday, July 09, 2010

BBCドラマ『ラークライズ』

さて明後日7月11日日曜日夜9時から、BBC のシリーズドラマ『ラークライズ』が LaLa TV で始まります。(見逃した場合は翌月曜日午後1時からも放送されるようです。)イギリスではすでに第三シリーズまで放送されていますが、日本では今回初です。

私の訳書の第一部は、ラークライズでのローラの子供時代の生活しか描かれていませんが、ドラマは学校を卒業したローラが近くの町キャンドルフォード・グリーンの郵便局で働き始めるところからスタートしています。原作では第三部です。しかしドラマではキャンドルフォード・グリーンとラークライズは日常的に行き来ができる距離に舞台設定してありますので、ラークライズの家族や村の人たちも頻繁に登場しますし、本に書かれたエピソードがいかにもTVドラマらしい味付けをされて再現されています。(ただまだ出版されていない第三部のエピソードがたくさんストーリーに使われていますけれど)

19世紀末ヴィクトリア時代の自然豊かな村と商店が並び賑わいをみせる町の風景の対比、小さな農民の暮らすコテージと町の家それぞれの室内、人々の服装、日常の暮らしと働く人々の様子など、歴史好きの人には必見かもしれません。



我が家では今までLaLa TV が映らなかったのですが、この番組に合わせて見られるようにしました。乞ご期待です。

Thursday, July 08, 2010

ハートの壁かけの完成予想 My Planning to complete the Wall-hanging

ハートの壁かけの完成予想を右下の隅で試してみました。

ラティスの交点にはリボン刺繍のモチーフをすることに。うるさくなりそうなら入れる個所を限定するつもりで、とりあえず一か所刺しました。



マルグリートのハートの周囲がこんな感じになりました。


最終的なボーダーには、一昨年、店頭で見て気に入り50cmだけ買ってあったこの布を使うことに。


右下のコーナーだけですが、全体がこういう感じでも悪くなさそうなので、この方針で進めてゆくことにしました。

Tuesday, July 06, 2010

秋の作品展

私たちのクレージーキルト教室の秋の作品展が本決まりになりました。11月16日(火)~21日(日)仙台の東北電力グリーンプラザです。新しい生徒さんの作品をお見せできるのが楽しみですが、私は今回は、手元にたくさん集まった海外のクレージーキルターの人たちの美しいブロックをできるだけたくさん作品に仕上げて、今世界ではクレージーキルトがどういうスタイルの手芸になっているのかをご紹介したいと思っています。3、4カ月というのは長いようでいてあっという間に過ぎますので、いくつ仕上げられるか、指を折って数えるとちょっと気持ちがあせります。

Our CQ class will have a second exhibition in mid November. I am planning to finish my UFOs of RRs and swaps to introduce oversea CQers work and style, by using their beautiful blocks I've got. I would like to complete as many as I can by then.



これもその一つなわけですが、この間のハートをラティスを入れて繋ぎました。もう少しステッチなり刺繍なりで飾ってから最終仕上げをしたいと思っています。9枚のハートブロックを作ってくれたのは上段左から、アティ(ノルウェー)、アン(フランス)、私、中段左からモーリーン(オーストラリア)、レンギン(トルコ)、ヘリーナ(フィンランド)、下段左からもう一枚私、同じくモーリーン、マルグリート(オランダ)です。

I've sewed those blocks into a healing heart wall hanging, though still in progress. The heart were made, from left to right, by Ati, Anne, Hideko (upper), Maureen, Rengin, Helina(middle), Hideko, Maureen, Margreet(bottom).